新田場の田の神

新田場の田の神

新田場の田の神

田の神は五穀豊穣を祈念して造られたもので、鹿児島県から宮崎県諸県地方に分布する南九州独特の石造文化である。
この新田場の田の神は烏帽子をつけた神官型で、享保5年(1720)に造立された宮崎県最古の田の神像。
背面には「本田権兵衛」という施主の名前も刻まれている。
なお、小林市は神官型田の神の発祥地といわれ、市内に残る田の神の約半数が神官型で、霧島信仰の影響をうけたものとされている。